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漢服コンテスト その意義とは

2010年06月15日

【新唐人2010年6月16日付ニュース】第3回「全世界漢服デザインコンテスト」が今年10月、ニューヨークで開催されますが、6月中旬、台湾で予選が行われます。去年コンテストに参加した楊さんは今回、コンテストの意義を語ってくれました。 

漢服に対し、特に興味を持っていたわけではなかった楊さん。去年、たまたまコンテストの知らせを目にして、吸い寄せられるように応募したのだそうです。
 
香港の学生 楊さん
「見ていて嬉しくなりました。その衣装が実に綺麗だったから」
 
宮廷の女官の衣装を作ることにした楊さんは、ネットで大量の資料をかき集めましたが、このとき、興味深い発見がありました。
香港の学生 楊さん
「女官から妃になるにつれ、服の色がどんどん鮮やかになります。赤や紫など」
 
最終的に賞は獲得できませんでしたが、これを通じ、多くを学んだそうです。
香港の学生 楊さん
「漢服は普段着ないし、触れる機会もありません。特に香港では。だから、学生には良い学びになります」
 
最後、「今年のコンテストの成功を祈る」と結びました。
 
新唐人記者がお送りしました。
 
 

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